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Maison Margiela特集

Maison Margiela特集

独自のデザインやアイデアで世界中を魅了している「Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)」
TabiブーツやREPLICAの香水などが流行し現在では、いわゆるハイブランドの仲間入りをしたといっても過言ではないでしょう。

「Maison Margiela」を創設したMartin Margiela氏は世界的に有名な芸術系の学校、アントワープ王立芸術アカデミーの出身で同世代にはDries van noten(ドリス・ヴァン・ノッテン)やAnn Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)など有名なデザイナーが在籍していました。その学校を卒業し1988年にJenny Meirens(ジェニー・メイレンス)氏とともに「Maison Margiela」を創設しました。

実は当初、Maison Martin Margiela(メゾン・マルタン・マルジェラ)というブランド名でした。Maison Margielaは当初「ブランド名ではなく、洋服そのものを見て選んでほしい」というJenny Meirens氏の思いから、ブランドタグは何も書かれていない真っ白なタグでした。現在は様々な数字が書かれている「カレンダータグ」となっています。タグに書かれている数字には大きな意味があり、丸で囲われた数字によってラインが分かれています。

また、Maison Margielaは「脱構築」をコンセプトにしており、特にそれを表現しているのがカレンダータグの「0」「10」を丸で囲っている「アーティザナル」というラインで、当時のヴィンテージアイテムを解体し再構築しています。

他にも通称「八の字ライダース」と呼ばれている5zip ライダースジャケットや展示会でMartin Margiela氏の目に留まりファッションに昇華されたジャーマントレーナーなどMaison Margielaの歴史の中で"マスターピース"を多数世に出しています。

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  • MM6 「6」を円で囲ったロゴが特徴的なMM6。もともとは1997年、女性服のコンテンポラリーラインとして「6」が登場し、後に独立したラインとして「MM6 Maison Margiela(エムエムシックス・メゾン・マルジェラ)」が誕生しました。MM6のアイコニックなアイテムと言えば三角形の様な形をしたバッグ「ジャパニーズバッグ」ですが、Martin Margiela氏が日本旅行中に見た折り紙から着想を得て作られました。そんなMM6はSALOMON(サロモン)やEASTPAK(イーストパック)など他ブランドとのコラボレーションが多く、特にTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のコラボレーションアイテムは人気です。コレクションアイテムもコラボアイテムも人気の高いMM6、ぜひご覧ください。

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  • HERMES by Martin Margiela Martin Margiela氏は1998~2003年までHERMESのレディースプレタポルテのデザイナーを務めました。「脱構築」や「アバンギャルド(前衛的)」をテーマに服作りをしていたMartin Margiela氏が伝統あるHERMESのデザイナーを務めることに当時、周囲は困惑していた事でしょう。しかし、そんなMartin Margiela氏がデザイナーを務めた頃のHERMES、通称「マルジェラ期」ほど、HERMESの長い歴史の中で評価されている時代はないかと思います。「服を脱ぐときに髪が乱れないように」という思いから作られた、胸元が深く開いたデザインが特徴的なヴァルーズや、バッグに付いているクロシェットをネックレス仕様に変容させたクロシェット型ネックレスなど、20年以上経過した現在では簡単に手に入らないような貴重な作品が多数作られました。

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