未使用品特集
TREFAC FASHIONの未使用アイテムが大集合!程度の良い未使用アイテムがお手頃価格にてお求めいただけます。探していた"あのアイテム"の未使用品も見つかるかも!?

常識に囚われないデザインとアイデアで世界中を魅了し続けている「Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)」
ブランドのアイコンである「Tabiブーツ」や、「5AC」「スラッシュディテールデニム」などの人気定番アイテムを、トレファクファッションならではのお求めやすい価格で幅広く取り揃えております。
人気の最新アイコンアイテムだけでなく「ドライバーズニット」「エルボーパッチニット」「八の字ライダース」といった、マルジェラを代表する数々の名作アイテムにも出会えるかもしれません。ぜひ本特集を通じて、お気に入りの「Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)」を見つけてみてください。
MM6
「6」を円で囲ったロゴが特徴的なMM6。もともとは1997年、女性服のコンテンポラリーラインとして「6」が登場し、後に独立したラインとして「MM6 Maison Margiela(エムエムシックス・メゾン・マルジェラ)」が誕生しました。MM6のアイコニックなアイテムと言えば三角形の様な形をしたバッグ「ジャパニーズバッグ」ですが、Martin Margiela氏が日本旅行中に見た折り紙から着想を得て作られました。そんなMM6はSALOMON(サロモン)やEASTPAK(イーストパック)など他ブランドとのコラボが多く、特にTHE NORTH FACEのコラボアイテムは人気です。コレクションアイテムもコラボアイテムも人気の高いMM6、ぜひご覧ください。 "
HERMES by Martin Margiela
Martin Margiela氏は1998~2003年までHERMESのレディースプレタポルテのデザイナーを務めました。「脱構築」や「アバンギャルド(前衛的)」をテーマに服作りをしていたMartin Margiela氏が伝統あるHERMESのデザイナーを務めることに当時、周囲は困惑していた事でしょう。しかし、そんなMartin Margiela氏がデザイナーを務めたHERMES、通称「マルジェラ期」ほど、HERMESの長い歴史の中で評価されている時代はないかと思います。「服を脱ぐときに髪が乱れないように」という思いから作られた、胸元が深く開いたデザインが特徴的なヴァルーズや、バッグに付いているクロシェットをネックレス使用に変容させたクロシェット型ネックレスなど、20年以上経過した現在では簡単に手に入らないような貴重な作品を世に生み出しました。
BALENCIAGA
20世紀中頃のヨーロッパは、戦後の解放感からファッションがより自由なものへと変化します。女性の体のラインにとらわれない、立体的で構築的なデザインを生み出したクリストバル・バレンシアガは、オートクチュールの“巨匠”と評価されるほど、クチュリエとしての才能がありました。20年のブランド休止など、一時低迷を見せましたが、1997年に就任したデザイナー、二コラ・ジェスキエールが、現在でも人気を誇るアイコンバッグ“シティ”を誕生させるなどし、世界的な再評価へと繋ぎました。ジェスキエールは「Martin Margiela(マルタン・マルジェラ)」を深く尊敬し、いつも身に着けていたそうです。
RAF SIMONS
ベルギー出身のデザイナー、ラフ・シモンズが1995年に設立した、メンズラインをメインとしたブランド。もともとは家具デザイナーとして活動していた彼が、1990年、マルタン・マルジェラのオールホワイトショーに触発されて、独学でファッション界へと飛び込みました。2002年S/Sは“テロリスト期”、2004年S/Sは“宗教期”と呼ばれるなど、常に自身の社会的・文化的な思想をデザインで表現しています。
JIL SANDER
「Design Without Decoration(装飾のなきデザイン)」をコンセプトに、ミニマルなデザインを追求したジル・サンダー。素材の品質にこだわり、服作りにとても厳しかった彼女は、「鉄の女」と呼ばれるほどでした。ジル・サンダーが退任した後、2005年にラフ・シモンズがデザイナーとして起用されたことにより、ブランドはより大きく世界に評価されます。2021年には、メゾン・マルジェラやマルニを傘下とするOTBグループに買収されました。創設者のジル・サンダーは、ブランドを去った後も、ユニクロとのコラボレーション「+J」を発売するなど、活躍を続けています。
Acne Studios
ミニマルかつエッジの効いたデザインが、幅広い世代に愛されているAcne Studios(アクネストゥディオス)。もともとはクリエイティブ集団として、グラフィックデザインや広告業を主としていた企業が、友人や顧客に配布するためにジーンズを作成したことからスタートしたファッションブランドです。創設者であるジョニー・ヨハンソンが落書きとして描いた「ごく普通のスウェーデン人の顔」がモチーフの“Face”シリーズや、日本の着物の帯から着想を得た“musubi bag”など、数々のヒット作を生み出しました。
Jean Paul GAULTIER
ジャン=ポール・ゴルチエは、ジェンダーレスや多文化ミックスなど、現代のファッションにつながる革新的な視点を早くから提示してきました。パリモードを牽引した“異端児”として知られ、既成概念を打ち破る大胆なデザインで世界に影響を与え続けてきました。マルタン・マルジェラは、若手時代にゴルチエのアシスタントを務めており、その経験がマルジェラのデコンストラクション思想や実験的姿勢にも影響を与えたと言われています。