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Dr.Martens特集

Dr.Martens特集

現在、若者を中心に3ホールシューズや8ホールブーツなど人気を高く誇るブランドです。近年では若者の中で3ホールシューズが大きな流行となりました。元々1901年にイギリスのグリッグス家がワークブーツを作り始めたことが始まりになります。時代は第二次世界大戦直後に飛び、ドイツのクラウス マルテンス(Klaus Martens)氏が靴を求めている人が多いことを知り、学生時代に勉強した製靴を基に靴を作り始めます。当時は靴に必要な素材を仕入れる事が難しかった為、廃棄されていた軍事用のコートをアッパーに使用しました。その頃ヘルベルト フンク氏に出会い共同で開発したのが、今ではDr.Martensの象徴ともいえるエアクッションのソールでした。PVCという素材を利用し軽量ながらもクッション性があり、このソールは世界初エアソールとなりました。

そして1960年代になるとブルーワーカーと呼ばれる工場労働者や、警察、郵便局員などにDr.Martensのブーツが愛用されました。そしてその状況を受けDr.Martensは3ホールのシューズを発表します。これが現在では多くの若者に人気を集めるポストマンシューズです。さらに「Air Wair」と命名されたこのブランドは黄色と黒のヒールループで仕上げ「With Bouncing Soles」をテーマに誕生しました。1970年代になると人気バンドThe Who(ザ・フー)が着用し、パンクやスカミュージックを好んだ当時のギャングが揃ってDr.Martensを履いていた為、音楽シーンにも幅広く浸透していきました。1980年代にはストリートカルチャーが台頭していた事もあり、女性がメンズの服を着てシンプルな8ホールブーツをカスタマイズして履くことが流行りました。2000年代には売り上げが減少するなど苦難がありながらも様々なカルチャーと共に歩んできたDr.Martensが現在でも多くの人に愛されるブランドとなっています。

もくじ

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  • 3ホールシューズ 8ホールブーツが誕生したちょうど1年後、1961年4月1日に誕生した為「1461」と名付けられた3ホールシューズ。スムースレザーに丸みを帯びたつま先とイエローステッチ、今では定番のアイテム。その他にも多くのバリエーションが存在します。
  • 8ホールブーツ 1960年代Dr.Martensを一気にパンクロックのイメージにしたアイテム。1960年4月1日に生産ラインが誕生した事から「1460」と名付けられました。
  • 10ホールブーツ 10ホールが登場した1970年代からパンクを始めとしたアンダーグラウンドのみならず、警察官も履き始め多くの人に広まりました。
  • サンダル ストラップサンダルが定番。くるぶしまでしっかりホールドできるものからつっかけの様に簡単に脱ぎ履きできるものまであります。
  • ローファー 「ADRIAN」が定番でありながらコインローファーや「ADRIAN」のレオパードなどの取り扱いもあります。
  • イギリス製アイテム イギリス製のアイテムはハンドメイドのものやデザイン、ディテールが異なるアイテムが多く存在します。
  • 厚底アイテム レディース中心に人気の厚底アイテム。3ホールシューズだけでなく、ブーツやサンダルなど多くの厚底アイテム取り扱っています。
  • その他 Dr.Martensといえばレザーシューズ、ブーツのイメージが強いと思いますが、バッグ財布などもシンプルなアイテムからデザイン性に富んだアイテムもあります。
  • コラボアイテム Dr.MartensはCOMME des GARCONSやYOHJI YAMAMOTO、SUPREMEなど世界的に有名なブランドとコラボをしています。

相性の良いブランドアイテムITEM

  • Hysteric Glamour 1984年、デザイナー北村信彦がスタートさせたブランド。HYSTERIC GLAMOURは日本のブランドであり、特徴はデニムやワーク、ミリタリーなどを中心にアメリカンカジュアルを基にした1960~1980年代のロックやサブカルチャーの要素を取り入れていたアイテムです。カラーはバリエーション豊富ですが、やはりモノトーンやロックテイストが中心となっています。また様々なアーティストたちのコラボTシャツも定番の人気アイテムで、過去にはPrimal Screamや、THE ROLLING STONES、KISS、RamonesDavid BowieなどとのコラボTシャツを出しました。

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  • UNDERCOVER JONIO(高橋盾)氏が1989年に設立した、国内外問わず圧倒的な人気を誇るアパレルブランド。A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)の創設者のNIGO氏(現:HUMAN MADE)と1993年に裏原宿にNowhereを立ち上げ、裏原ブームを牽引してきた。どこかパンク・ダークな雰囲気を感じる個性的なデザインは、海外でも非常に高い評価を得ている。昨今では、過去のアイテム=アーカイブアイテムの相場が高騰しており、現行アイテムよりも中古市場では高値で取引されることも。また、UNIQLO・GUとコラボした唯一のブランドでもあります。

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  • STUDIOUS,UNITED TOKYO,PUBLIC TOKYO 「日本の産地」で培われた伝統的な技術で高品質なアイテムを手がけるブランド。まさに日本から世界へ。その言葉通り、国内の上質な素材を使い、UNITED TOKYOはモードを中心に、PUBLIC TOKYOはカジュアルを中心に展開。STUDIOUSはドメスティックブランドを中心に取り扱っているセレクトショップであり、オリジナルでもクオリティの高いアイテムを提案し続けています。2021年春夏からは「STUDIOUS CITY」を廃止し新ストアブランド「CITY」を展開しています。

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  • LAD MUSICIAN 1995年、デザイナー黒田雄一により設立されたドメスティックブランド。コンセプトは「音楽と洋服の融合」で、無形の音楽から得る見えないインスピレーションを洋服という有形のものに注いでいきアイテムが提案されます。上質な生地感のウールギャバを使用される定番のジャケットやスラックスを中心にロックな雰囲気が漂いながらもモードな雰囲気も感じられるコレクションを展開しています。しかし同時にドレープの効いたワイドなパンツも展開しておりモードな雰囲気を存分に感じられるブランドです。

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  • ライダースジャケット SCHOTTは1913年にアーヴィン・ショットとジャック・ショットによって始まり、元々レインコートを作っていましたが、1928年に「perfecto」というライダースジャケットのシリーズを発売しました。当時ボタン仕様ばかりだったライダースジャケットにフロントジッパーという新しい概念を提唱し、ライダースジャケットに大きな影響を与えました。Lewis Leatherは1892年に設立された歴史のあるレザーウェアブランド。1960年代にはブラック以外のカラーリングのレザージャケットをイギリス初展開しました。この2つのブランドを中心に上質なレザージャケットを数多く取り揃えています。

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  • 古着アイテム 古着アイテムはLEVISやCARHARTT、L.L.Beanなどヴィンテージとしても人気なブランドや軍もののアイテムなど、また年代も様々なアイテムをトレファクファッションでは数多くの古着アイテムを取り揃えています。

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